FormatArcかんたんデータ変換
CSVJSON変換

CSVをJSONに変換する方法 — Excel・ツール活用ガイド

CSVファイルをJSON形式に変換する方法を解説。CSVの構造、手動変換の限界、FormatArcを使った3ステップの変換手順、変換後のJSONの活用シーンを紹介。

FormatArc CSV to JSON の変換結果

Excelやスプレッドシートで管理しているデータを、APIに投入したい。あるいは、CSVで出力されたログデータをJSONに変換してプログラムで処理したい。こうした場面では、CSVからJSONへの変換が必要になります。

この記事では、CSVの構造をおさらいしたうえで、FormatArcを使った変換手順と活用例を紹介します。

CSVの構造おさらい

CSV(Comma-Separated Values)は、カンマ区切りのテキスト形式です。1行目がヘッダー(列名)、2行目以降がデータという構成が一般的です。

name,age,city
Alice,30,Tokyo
Bob,25,Osaka
Charlie,35,Nagoya

シンプルな形式ですが、JSONに変換するには1行目のヘッダーをキー名として、各行をオブジェクトに変換する必要があります。

上のCSVをJSONにすると、次のようになります。

[
  {"name": "Alice", "age": "30", "city": "Tokyo"},
  {"name": "Bob", "age": "25", "city": "Osaka"},
  {"name": "Charlie", "age": "35", "city": "Nagoya"}
]

手動変換はなぜ面倒なのか

数行のデータなら手作業でも書けます。しかし実際には、次のような問題が出てきます。

  • 行数が多い(100行、1000行となると現実的ではない)
  • フィールド内にカンマが含まれる場合、ダブルクォートで囲むルールがある
  • 改行を含むフィールドの扱い
  • 空のフィールドの処理

特にExcelからエクスポートしたCSVは、ダブルクォートの扱いや改行コードの違いで思わぬトラブルが起きやすくなります。手動変換で対応するのは非効率です。

FormatArc で変換する

CSV to JSON を使えば、3ステップで変換が完了します。

ステップ 1: ツールを開く

CSV to JSON にアクセスします。

ステップ 2: CSVを貼り付ける

左側のエディタにCSVデータを貼り付けます。Excelからのコピーでも、テキストファイルからのコピーでも対応しています。

ステップ 3: 変換ボタンを押す

「変換」ボタンを押すと、右側にJSON形式の変換結果が表示されます。

CSV to JSON の変換結果

1行目がヘッダーとして認識され、各行がオブジェクトの配列に変換されます。結果はそのままコピーして使えます。

処理はすべてブラウザ内で完結します。CSVに含まれる顧客データや社内情報がサーバーに送信されることはありません。

変換後のJSONの活用

CSVからJSONに変換したデータは、さまざまな場面で使えます。

REST API へのデータ投入

JSONは多くのAPIが受け付ける標準形式です。CSVで管理していたマスタデータを一括登録する際、まずJSONに変換してからAPIに POST するという流れはよくあります。

設定ファイルの生成

アプリケーションの初期データや設定値をCSVで管理し、デプロイ時にJSONに変換して読み込ませるパターンです。スプレッドシートで非エンジニアが編集したデータを、そのまま開発で使える形にできます。

データ分析の前処理

PythonやJavaScriptで分析する際、CSVよりもJSONのほうがネスト構造を扱いやすくなります。フラットなCSVをJSONに変換してから、必要に応じてデータを加工するという手順で使われます。

まとめ

CSVからJSONへの変換は、手動でやると行数やエスケープ処理で手間がかかります。CSV to JSON を使えば貼り付けてボタンを押すだけで済むので、まずはツールで変換してみるのが早いです。

CSVそのものについて詳しく知りたい場合はCSVとはを、JSONの基本についてはJSONとはを参照してください。

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CSV → JSON